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レジー社長「Switch用サードパーティタイトルは2019年から増える。今は開発サイクルの関係上少ない」

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画像は期待高まるサードパーティの新作タイトル『デモンエクスマキナ』

 

レジー社長「Switch用サードパーティタイトルは2019年から増える。今は開発サイクルの関係上少ない」

ユーザーないし市場関係者の一部においては、Nintendo Switchでサードパーティのゲームタイトルがないことを懸念する声があるのは事実なのかもしれません(この”懸念”は主観であり一種の「思い込み」なので、いくら実際に多くのタイトルが発売されていようと認識は変わらない)。現に、E3 2018での任天堂のプレゼン後、同社の株価は大幅な落ち込みを迎えました。

www.bloomberg.co.jp

 

このような声にはNintendo of Americaの社長、Reggie Fils-Aime氏も認識しているようで、インタビューに対し、次のようなコメントをしています。

私はこれ(サードパーティーのソフトが少ないということ)が来年、2019年には変わるものだと予想しています。

Nintendo Switchはまだ16ヶ月目を迎えるプラットフォームでありますが、今日のゲームソフトの開発は複数年にまたがって行なわれるものだからです。

ですから私は、(現在の開発ソフトの開発サイクルが終わる)今年2018年の終わりか来年2019年において、現在の(サードパーティのソフトが少ないという)ギャップが終わるものだと考えています。

すでに主要な開発者メーカーはSwitchの開発システムを持っており、私たち任天堂もSwitch用のコンテンツを開発するよう、各社に対し働きかけています。

 

なるほど、確かに開発サイクルの関係からSwitchへのリリースが無理だった云々の話は、「聖剣伝説」や「ソウルキャリバー6」などさまざまな開発者が口にしているところ。

ninten-switch-manias.hatenablog.com

最近では着実に、かつ確実に増えている状況にある Nintendo Switchのサードパーティタイトル。加えてすでに日本では、マルチタイトルの販売にてSwitch版が最も売れているという状況を見かけることがあるのも期待感を高めます。とりあえず、今後の状況に期待したいところでしょうか。

 

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