ニンテンドースイッチ&amp;ソキウス101

Wii Uで人気を博したレースゲームが、パワーアップしてSwitchで登場。F-Zeroからの影響が随所に伺える「反重力系超音速レーシングゲーム」。

この高速レースは癖になること間違いなし。

基本的にゲーム性はシンプルながらも、ブース時計が2種類用意され、レース中は使用タイミングの駆け引きが求められるなど、戦略性がアップ。コースも多様で、地底の廃坑、ジャングルの奥地、未来都市、広大な砂漠、成層圏など、バリエーションが豊か。

メタクリティック 81点の好スコアも、これは納得のデキ。

Switchの画面を分割して最大4人でのマルチプレイ、オンラインでは世界中のプレイヤーと最大8人で対戦が可能。

・ギア・クラブアンリミテッド

Switch初の本格的レーシングゲームとして2017年リリース。世界の有名車種80種を収録した本作は、400以上のレース、200以上のトラックが用意され、リアルなレース体験が可能。

加えてマイガレージでは、車のアップグレード、カスタマイズも自由自在に行える。

操作系は、グランツーリスモなどシミュレーターというよりはリッジレーサーなどカジュアルレース向け。そのため、初心者でも気軽にプレイすることができる。

メタクリティックスコアは64点。

・モンスターエナジースーパークロス　オフィシャルビデオゲーム

2017年の公式Monster Energy Supercross選手権の興奮をリアルに体感。

デイトナを含む公式トラック、250SXと450SXの公式ライダーでの白熱したレースを再現。さらには80種類を超える公式ブランドと300種類のアイテムで、ライダーとマシンをカスタマイズ可能。ec.nintendo.com

・アーバントライアルプレイグラウンド

UBIの「Trial」シリーズによく似た、サイドスクロールで進行するタイプのバイクアクションゲーム。

とはいえ、このシリーズならではのアクションも用意。簡単操作でアクロバティックなトリックとスタントを決められる、シンプルなゲーム性が特徴。

決めたトリックやスタントがスコアに影響するので、良いスコアを出すためにはコースの状況とバイクの性能を理解し、ただ速く走るだけではない戦略性も求められる。

メタクリティックスコアは67点。Nintendo

e-shopに体験版あり。

・トレイルブレイザーズ（Trailblazers）

『F-ZERO』の超音速反重力レースに、『スプラトゥーン』の陣取り要素を組み合わせたようなゲーム性。

プレイヤーのマシンが走った跡にペンキのようなラインが引かれ、再度同じ場所を走るとパワーゲージが貯まる。

・アケアカNEOGEO ライディングヒーロー

1990年にSNKから発売されたリアルレーシングゲーム。

世界のトップライダー達と戦う「WGP（世界グランプリ）編」と、若き街道レーサーが８時間耐久レースに挑むまでをRPG要素満載で楽しめる「８時間耐久レース編」の２つのゲームモードを搭載。

【今後発売予定】

・チームソニックレーシング

ソニックとその仲間たちによるワイワイレース！人気シリーズの最新作。

・V-rally 4

ATARIの人気シリーズが久々に登場。日本でもオーイズアミュージオから発売予定。

・'90s Super GP

セガやナムコなど、アーケードレースゲームの黄金期だった1990年代。あのころのゲームの雰囲気を現代に再現することを目指して立ち上げられたのが本作。コントラストが高くカラフルなゲーム画面と、カジュアルで誰でも楽しめる操作系が懐かしい。

元々は2013年にWii Uでリリース予定だったが、その後延期が続き、いまだ発売時期のめどが立っていない。